ふと、
笑顔の裏側に なにがひそんでいるのか
晴れた日に揺れてた 君を時々思い出す
それは突然知らされて
悲しみもなく 時間が過ぎて行った
これといって思い出もないけど
いつも私に見せてくれた
笑顔の裏側に なにがあったんだろうか
時々思い出すよ
煙の行く先に なにを悔やんでいるのか
曇り空のくらい街 残された人がいた
知らない街に着いていき
悲しみに暮れる 小さな家がぽつんとしてた
あなたの事は知らないけれど
火の付いたたばこの煙
畳と出されたお茶見ながら 何も言えなかった
時々思い出すよ