やさしいでざいん
寝る前に光るiphoneを見ながらおもったのは、電気のない場所や水の中ではただのカタマリにしかならないなぁ~ということ。
便利にデザインされてるはずだけど、安定した電力供給が前提にあるわけで、実はリスクに関しての対応はかなり低いんだなぁ・・・とボケボケしながら考えてた
震災から1年経って、判治さんのチャリティイベントに行って、被災された方たちのその日のことに思いを馳せた。
今の暮らしの中では当たり前のものでも、電気も水も使えなくなったときに、ただの空しい物体になるものを挙げたらきりがなくなった。
iphoneも、自動ドアも、エレベーターも、自動開閉洗浄ウォシュレット付きの水洗トイレも、何もかも。
なーんて人間力を落としていくようなものたちばかりなんだろね。。。依存の文明。。。?
震災後の日本だけの問題じゃないよね。
経済格差、石油の高騰、水不足。。。。
最低限のエネルギーや水を、誰でも確保できるように、大きな括りで、あらゆるものの再設計が必要な時なんだなぁ、と思ったし、そういうデザインのできる企業が生き残っていくだろうなと思ってたら、いつのまにかぐーすかと寝ました。