Blog

←石巻高校避難所トレーニングルームへ  |  おはよう。→

まとめ。

まとめて

私たちが被災地へ行く前の日に震度6強の余震があった。

交通事情でたどり着けないかもしれないという不安はあったけれど。

「余震があったから行かない」という理由は考えられなかった。


また地震がおこったらどうしよう、行く途中に事故に遭ったらどうしよう。そんな不安はどこにもわいてこなかった。


被災地へ。同じ方向へ向かう車には「救援物資運搬中」とはった車が何台も通り過ぎていった。


ナンバーを見ると「神戸・福岡・沖縄…」

今、日本中が東北を応援しているんだとそういう気持ちがしました。仲間がいっぱいいるなって。

行く前に現地に到着してからは、抱えていた不安は、ひとつも的中することなく。


瓦礫の山を見ても、どろどろの土で服が汚れても、雨に打たれても。

心は強くて丸くなってた。

被災地の方達はみんなしっかりと生きていました。
子供達は、とっても元気でした。

いつも通りでいいんだよっていわれたその言葉を信じて。歌いました。

歌っているときのみなさんの優しい眼、拍手、笑顔が空気にの中に溶けていって何だか夢の中にいるみたいだった。

歌った後に、被災者の方達のそばに行ってありがとうを伝えに行った。


そしたら色んな言葉をかけてもらった。


「ありがとう、がんばって。」

「私達もがんばるからね、がんばってね。」

「被災地にいること忘れちゃった、ありがとう。」


私は、今大変な状況にいる方、ほとんどに「がんばってね」って言われました。


東北の人は強い。美しい。ありがたい。


避難所の方に、逆にパワーをたくさん頂いて。心にはお土産をたくさん持たせてくれました。

私は一生忘れません。


また、近いうちに行きたいなぁと思っています。


会いたいんだもん。

心配なんだもん。

ありがとう。ありがとう。

背中を押してくれたみなさま。


応援してくれたみなさま。


物資のご協力いただいたみなさま。

ありがとうございました。

おかげさまです。


行ってよかったぁ。


声かけてくれた川名君からのメッセージ


たまちゃんへ。

本当にあたたかい気持ちをありがとうございました。

うたを聴いているときのやさしい表情、笑顔、涙が目に焼き付いています。

一人ひとりあたたか声をかけてくれて、そのときもみんな笑っていました。

人を救えるのは、やはり人のあたたかさなんですね。たまちゃんとみなさんのあたたかさが、みんなの心をポカポカにしてくれました。

たまちゃんが、一人ひとりに寄り添ってくれたあの時間はみんなにとって大切な宝ものになったと思います。

たまちゃんとみなさんからいただいたあたたかい思いをパワーにしてみんな顔晴ります!!

浜松でのライヴ顔晴ってください(#^.^#)

宮城のみんなからありがとうパワー送ります(^O^)/

感謝×いっぱい☆彡

石巻高校避難所トレーニングセンター

湊小学校


Posted on 2011年4月12日(火) by tamamix

<<石巻高校避難所トレーニングルームへ  |  おはよう。>>

最近の記事

最近の記事