感想文をよんで感想文
ともちゃんから始まって、ふぁにちゃん、あらたんも紹介してたから、いよいよ読んでみた。
甘えるという事について。
感想文とともに自分自身の体験から感じとったことを感想文として書いてあった。
猜疑心が強くて、まがった性格の私は(笑
本当に、この子が書いたんだろうか・・・というのがまず読みだしの感想。
もし本当だとしたら、やっと私が気付けた甘えることについてすでに理解して実行しているすごい子だなぁと思う反面、どれだけ苦しかったんだろうと感じました。こんなだけのことを感じるその奥には、どんだけの悲しみがあったのだろうと思いました。
私も、周りの大人に気を遣い、兄弟に気を遣い。甘え方を知らなくて、甘えているふりをしていた。
甘えられないのは、そうするとイイコと言われるから。イイコだね、と言われるときだけやっと自分の存在を認めてもらえたような気がしたから。褒められるために気を遣い、気を遣っていることを気がつかせないようにまた気を遣った。
この子が本当に、甘えることが出来てるのかとしたら出来ていないのかもしれない。
甘えることは、心と心をぶつけることで、心と頭をぶつけることではないから。
考えて、これは甘えていいんだ、甘えてはいけないんだ。の判断をするのには早すぎるように思う。
ここは、周りの大人にも依存してしまうけれど、思いのままに、甘えたいようにわがままを言ってそれが、受け入れられることもあれば、受け入れられないこともある。
何度か繰り返していくうちに、自然と身についていく部分だと思う。
私からしたら、このこの文章からはSOSが出ているように感じた。
「甘えた方がいい時に甘えるように努める」ではなくて、本当に「甘えたいから、甘える」事が、出来るようになったのであれば、それはすごいことだと思う。
そして、うらやますいーと。