かんがえしゅうかん メモ
「自分」探し。なんてよく言うけどさ、「自分」を認識するってことは必ず「他者」があるってことだよね。
それに気がついた。
多分、なーんにもない、だーれもいないところに居たら、
「自分」を認識できないと思うんだよね。
で、分かったのがね山ごもりしてる時に「無」に近い状態になってさ
絵も描けなくてさ。
思い出してもその時の自分が思い出せないんだよね・・・
それって、人間の「他者」がいなかったからだと思うんだよねー。
幸い、野良犬の「シロ」はいたからさ、「シロ」を他者にして居る時に
「自分」の存在みたいなのを認められたけどさ
シロも森も言葉は発しないわけだから、「自分」の経験上の頭の中だけの
会話のやり取りだけでさ。
結局「自分」と「妄想他者」とのやりとりだったんだなーって
あー
そういうことなのだ。
やっぱり。シンプルなのだ。