木曜日
朝一番で浜松へ帰る。
実家についてから、ひと眠りする。
疲れが取れたので、散歩に出ることにする。強風で負けそうになりながら・・・
家を出発して、母校の泉小学校へ向かう。
と、思い立って小学生の時の通学路を歩いてみることにした。
これはユニーの裏。
今はないけれどこの向かい側にアパートが建っていてそこに枇杷の木が生えていた。
小学生の時に私はその琵琶を食べて、種をユニーの壁に向かって投げて遊んでいた。
ある日、見事に右隅にある窓枠に向かって飛んで行き、種が中に入ってしまい、中から怖そうなおばちゃんが、「コラー!」と言ってきた事を覚えている・・・
左側の青い家は私がまだ小学生の時に建った。
3階建ての立派なお家で、ビビットな青色をしていたので興味津津。
2階の窓を見上げると、女の人の自画像みたいな絵が飾ってあって、小学生の間ではその絵を恐怖の絵と呼んでいて、新築なのに、幽霊屋敷と呼ばれていました・・・
幼稚園の坂の上にある果物屋さん。
1年生の時に、トイレを借りようとしたら、「家はボットンだから・・・」と言われもらしたことがある。
それにしても良く、通学中に知らない人のうちでトイレを借りていたけど。。。
田舎の人は優しいんだね。
萩丘幼稚園。
懐かしいなぁ。
園の門や、すべり台、全てがミニチュアに感じた。
私がでかくなたんだなぁ。
プチ家出をするといつも、ここに来ていた。
今は何もないけど、小さい頃は空き地に大きな岩がたくさんあった。
そこの岩の上で川を見ながらプチ家出を敢行。
岩がなくなっていて、ちょっとさみしかった。
そろばん塾。
先生たちは元気かな。
私の思い出のそろばん塾。大好きな男の子と、同じ時間にして通ってました。
もうすぐお家。
お家に着く手前に工場があって、独特な油のにおいが忘れられない。
工場はだあったけど、いまだに何を作っているところなのかは分からない・・・
つくしが毎年たくさん生えてくる広場。
まだあった・・・
昔住んでたお家。
もうだれかが住んでいる。
いろんなことを思い出したよ。