江戸川散策
環境と川研究所さんにお誘いを受けて、江戸川散策に出かけてきました。
私は江戸川というと電車の上からでしか見たことがなく、印象としてはほぼない状態での参加。
最近は多摩川しか見ていないので、少しわくわく。
日暮里駅にて。これから京成線で国府駅に向かいます。
左から長屋代表、加藤さん、吉田さん。
国府駅に到着、駅を少し進めばそこには雄大な江戸川が待っていました。
雨が降る中、散策の開始です。
江戸川の緩やかな蛇行が「これぞ川」と言う印象。悠々とした雰囲気です。
テトラポットが三角でした。テトラポットの形って色々ありますが、きっと用途に応じた形なんでしょうね。
水辺には植物が生息。鳥ももちろんやってきます。
木の間から切り取られる川もまた素敵です。
投網ポイント。前回の風景フォーラムのフライアー写真のポイントです。
水辺と言うのは、本当に人の癒しの空間になります。
川があるところには植物が生息し、人や動物が集まりコミュニティが生まれます。
整備前の江戸川は恋人たちのデートスポットだったようです。
現在はコンクリートで整備されてしまい、そんな姿もなくなってしまったとか。
「コンクリートでは愛は語れない」
長屋代表がぽろっといっていましたが、まさに、人間が人間らしく生きていくためには自然との調和が必要なんだなぁ、と強く思いました。